INTERVIEW

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「絶対に完璧だ」と
思えるレベルまで
作業を続ける

BPセンター 2022年入社 Y.T
BPセンター Y.T
BPセンター Y.T

QUESTION 01

祖父と父が板金業を営んでおり、幼い頃から2人が仕事をしている姿を間近で見てきました。事故でグシャグシャになった車でも、修理が終われば、まるで新車のように元通り。お客様もとても喜んでおり、私もこのような仕事をしたいと考えるようになりました。香川マツダを選んだのは、マツダ車のデザインにひと目惚れしたから。丸みを帯びた流線形のデザインは、遠目から見てもとても美しく、存在感があります。会社見学をした時に、やさしい方が多かったのも決め手となりました。

QUESTION 02

BPセンターは板金と塗装が分業制になっており、私は板金を担当しています。
事故や経年劣化によって生じてしまった車の傷や凹み、破損を元の状態になるまで修復するのが仕事です。一度塗装をはがしてから作業に入るので修復可能範囲が広く、フレームが変形するほどの大きな損傷でもきれいに修復できるのが特徴です。修復する部分に合わせて道具を使い分けながら、ていねいに作業を進めます。将来的には、板金と塗装の両方ができるようにスキルを磨き続けたいと考えています。

BPセンター Y.T
BPセンター Y.T

QUESTION 03

たとえ時間がかかっても、ていねいに仕上げることです。前に一度だけ「これくらいで大丈夫だろう」というレベルのヤスリがけをして、塗装担当者に車をまわしたことがありました。案の定、塗装後に型崩れをしてしまい、激しく後悔した経験から「絶対に完璧だ」と思えるレベルに達するまで作業を続けるようにしています。板金作業は、自分との闘いなのです。集中力が切れそうになった時は、一度休憩を挟んで頭を冷やしてから再び作業に取り掛かるようにしています。

QUESTION 04

やさしい人が多い会社です。マツダ車のボディは曲線的なので板金塗装の難易度が高く、新人の頃は苦労をしました。曲線部分の仕上げに時間がかかっていた時、こちらからはまだ何も言っていないにも関わらず、僕が困っていることを察知した先輩がすぐに「大丈夫?」と助けに来てくれました。周りのスタッフのことを、よく見てくださっているのだなと感激しました。「この部分は、こうしたら作業しやすいよ」など、難しいところをクリアするコツもていねいに教えてくれます。

FAVORITE CAR

憧れはロードスター。マツダといえば、スポーツカーではないでしょうか。実家の板金屋にも、事故をしたロードスターが運び込まれてくることがあったのですが、「たとえ事故車であってもカッコいいな」と思ったものです。友人のロードスターを運転したことがありますが、コーナリングが安定していて、気持ちいいくらい曲がりました。運転していて、とても楽しかったです。いつか自分も乗りたいですね。

DEPARTMENT

BP

BPの仕事

板金から塗装までを
一貫して請け負う

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